ブログ

未来新聞®2022年7月7日:世界で最も幸福な街「TONO」に、世界中の国家元首が訪問

2022年3月26日、ハビネスセンサー測定の結果、遠野が世界でもっと幸福なハピネス・コミュニティーとして認定されたことを受け、世界中の国家元首が次々と東北の小さな町「TONO」に訪れています。

在宅介護と施設介護に課題を抱えている2022年の日本にあって、

遠野独特の民泊介護が注目され、他県からの高齢者と介護を目指す若者の流入が止まりません。

民泊という人生に寄り添った場で、介護という目的ではなく、共存在のコミュニティを目指した共同化の場が実現。次のステップである表出化で住民の内から湧き出るモチベーションを喚起し、連結化でケア・グラントのケアラー(Carer=介護者)がエネブラー(Enabler=支援者)という、人に寄り添う先進的な介護方法に進化、(エネブラーたちが)とおの松寿会と協力しエリアの住民による住民のための住民の30のショップを立ち上げました。共存在に憧れた若者は家族と共に移住し、ノッチ・アートや千葉木工所で職を手にしています。遠野交通は、市民全員が高齢者や障がい者のドライバーとなる、新しいウーバー用の交通システムを立ち上げた結果、遠野の市内には、高齢者、障がい者を乗せた住民の車が行きかっています。行先は大森家運営の天空カフェです。何人かの子どもたちは、北日本朝日航洋のヘリコプターで、大空から現在の遠野、そして10年後の遠野、20年後の遠野に夢をはせています。

遠野では2017年以来、住民によるワークショップを継続してきました。この共同化のワークを通してセカンドライフ(※)を一人ひとりが本来の自分と交わって意識化してきました。そのような過程で、どうしても自身のセカンドライフを実現したいという想いは遠野の住民同士を刺激し合いました。この共同化のワークで表出されたセカンドライフは、遠野の企業やNPO、さらに東京からの大企業も含んだ事業体連合(LLC)によって住民と共に事業化されていきました。資源を見つけ、人をつなぎ、新しい資本を作るというプロセスです。

たとえば佐々木千代枝さんは、民泊で他の住民の子育てを日課としています。このような新規事業は、利益を遠野コミュニティに還元し、その新たな社会資本は、母子家庭、貧困者など社会福祉に充てられています。

また、新規の健康事業により健康寿命が延び、医療費は3割まで削減されました。寝たきりのお年寄りが多く入居していた介護施設は、日常生活を健康な住民と共に時を過ごす施設に変りました。

まさに遠野全域が「シェアとおの」というべき、世界で最も幸せな自立型地域包括支援コミュニティ、未来型コミュニティとなったのです。

首相はもとより海外からの元首の視察訪問を多数受けている遠野。

今後は遠野を見習った街が、世界中に誕生することが見込まれます。

(※セカンドライフ:本当の自分を見つけ、自分の人生をまっとうすること)

関連記事

ページ上部へ戻る